『第38回 日本登山医学会 学術集会』を次のように開催いたします。
会 長 :夏井 裕明(日本女子体育大学)
会 長 講 演 :「学校集団登山帯同25年の経験から」
特 別 講 演 :「2020年に向けてのアンチ・ドーピング」
浅川 伸(日本アンチ・ドーピング機構)
教 育 講 演 :「登山医学研究に必要な統計学」
樋之津 史郎(岡山大学)
シンポジウム:「学校集団登山における安全管理 ―学校と医療の連携―」
市民公開講座・全員懇親会・一般発表(口頭およびポスター)
後 援:日本山岳会 日本山岳協会
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大会テーマ:「登山における安全管理」
会 長 :夏井 裕明(日本女子体育大学)
会 長 講 演 :「学校集団登山帯同25年の経験から」
特 別 講 演 :「2020年に向けてのアンチ・ドーピング」
浅川 伸(日本アンチ・ドーピング機構)
教 育 講 演 :「登山医学研究に必要な統計学」
樋之津 史郎(岡山大学)
シンポジウム:「学校集団登山における安全管理 ―学校と医療の連携―」
市民公開講座・全員懇親会・一般発表(口頭およびポスター)
後 援:日本山岳会 日本山岳協会
ごあいさつ
このたび、第38回日本登山医学会学術集会の開催にあたり、大会長をご指名くださいました会員の皆様に深謝いたします。
今回の学術集会のメインテーマは「登山における安全管理」としました。山岳遭難が発生するたびにマスコミで大きく報道され、当事者達は世間からの逆風にさらされます。自然相手の活動であるがゆえにさまざまなアクシデントに遭遇することは避けられませんが、アクシデントに遭遇することを想定して十分な準備を整えておくことが重要です。シンポジウムでは、「学校集団登山における安全管理 ―学校と医療の連携―」と題して学校関係者、医療関係者、山岳関係者にお話をいただきます。
特別講演では、「2020年に向けてのアンチ・ドーピング」と題して、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構の事務局長である浅川伸氏にご講演をお願いしました。年明け早々他競技において同僚選手を陥れた、という残念なニュースがありました。2020東京オリンピックで正式競技となるスポーツクライミングに関わる方々も多く参加される本学会で、アンチ・ドーピングに関する知識を高める良い機会になると思っています。
教育講演では、「登山医学研究に必要な統計学」と題して、岡山大学病院新医療研究開発センター教授の樋之津史郎先生にご講演をお願いしました。学生時代に統計学を正式に習った記憶がなく、医師になってから必要に応じて独学で研究に臨まれていた方々も多いと思います。また査読を依頼されて、「この統計学的検討方法は妥当なのかな?」と悩む場面も多いと思います。私も過去に他の学会で統計学の教育講演を拝聴し、その後の研究に大いに役立ちました。
今回の学術集会では第35回の学術集会(高松)と同様に、演者には口頭発表とポスター発表の両方を行っていただきます。十分な討議時間を取れず、スライドが次々と流れてしまう口頭発表の欠点と、大勢の発表の声が交錯して聞き取りにくいポスター発表の欠点を相互に補う良い方法でした。演者の方々には両方の準備が必要になり負担を強いることになりますが、多数の演題の応募をお待ちしております。
学会会場は東京都世田谷区にある日本女子体育大学総合体育館です。大学院には男子学生も在籍していますが、約2200名の女子学生が日々勉学・スポーツに励んでいる学び舎です。男性の参加者には多少の不便をおかけすることになりますが、6月上旬の清々しい週末をぜひ登山医学会の場で有意義にお過ごしください。
今回の学術集会のメインテーマは「登山における安全管理」としました。山岳遭難が発生するたびにマスコミで大きく報道され、当事者達は世間からの逆風にさらされます。自然相手の活動であるがゆえにさまざまなアクシデントに遭遇することは避けられませんが、アクシデントに遭遇することを想定して十分な準備を整えておくことが重要です。シンポジウムでは、「学校集団登山における安全管理 ―学校と医療の連携―」と題して学校関係者、医療関係者、山岳関係者にお話をいただきます。
特別講演では、「2020年に向けてのアンチ・ドーピング」と題して、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構の事務局長である浅川伸氏にご講演をお願いしました。年明け早々他競技において同僚選手を陥れた、という残念なニュースがありました。2020東京オリンピックで正式競技となるスポーツクライミングに関わる方々も多く参加される本学会で、アンチ・ドーピングに関する知識を高める良い機会になると思っています。
教育講演では、「登山医学研究に必要な統計学」と題して、岡山大学病院新医療研究開発センター教授の樋之津史郎先生にご講演をお願いしました。学生時代に統計学を正式に習った記憶がなく、医師になってから必要に応じて独学で研究に臨まれていた方々も多いと思います。また査読を依頼されて、「この統計学的検討方法は妥当なのかな?」と悩む場面も多いと思います。私も過去に他の学会で統計学の教育講演を拝聴し、その後の研究に大いに役立ちました。
今回の学術集会では第35回の学術集会(高松)と同様に、演者には口頭発表とポスター発表の両方を行っていただきます。十分な討議時間を取れず、スライドが次々と流れてしまう口頭発表の欠点と、大勢の発表の声が交錯して聞き取りにくいポスター発表の欠点を相互に補う良い方法でした。演者の方々には両方の準備が必要になり負担を強いることになりますが、多数の演題の応募をお待ちしております。
学会会場は東京都世田谷区にある日本女子体育大学総合体育館です。大学院には男子学生も在籍していますが、約2200名の女子学生が日々勉学・スポーツに励んでいる学び舎です。男性の参加者には多少の不便をおかけすることになりますが、6月上旬の清々しい週末をぜひ登山医学会の場で有意義にお過ごしください。
第38回日本登山医学会学術集会 大会長 夏井裕明
開催要項
- 大会日程 2018年6月1日(金) (関係者のみ)
- 会場 日本女子体育大学 総合体育館 多目的ホール
午後4時~ 理事会
午後5時~ 社員総会
午後7時~ 理事・社員意見交換会
2018年6月2日(土)
大会長講演:「学校集団登山帯同25年の経験から」夏井裕明(日本女子体育大学)
特別講演:「2020年に向けてのアンチ・ドーピング」浅川伸(日本アンチ・ドーピング機構)
一般発表(口頭およびポスター)
総会・奨励賞受賞記念講演
一般発表(口頭およびポスター)
全員懇親会
2018年6月3日(日)
教育講演:「登山医学研究に必要な統計学」樋之津史郎(岡山大学)
シンポジウム:学校集団登山における安全管理 ―学校と医療の連携―
一般発表(口頭およびポスター)
市民公開講座
(〒157-8565 東京都世田谷区北烏山8丁目19番1号)
1. 会場案内 >>ここ<< をクリック
2. 理事会・社員総会のご案内 >>ここ<< をクリック
3. 参加者の皆様へ >>ここ<< をクリック
4. 座長・発表者の皆様へ >>ここ<< をクリック
5. 学術集会日程 >>ここ<< をクリック
6. 一般演題 口頭発表 プログラム >>ここ<< をクリック
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学術集会参加登録
入力フォームのページから参加登録をお願い致します。(登録期間2018年2月10日~5月30日)※応募を終了しました。
事前登録割引はありません。参加費は学術集会当日に受付にてお支払いください。
事前登録割引はありません。参加費は学術集会当日に受付にてお支払いください。
一般演題登録
一般発表の演題登録を募集いたします。(応募期間2018年2月10日~3月31日)※応募を終了しました。
お問い合わせ
夏井 裕明(日本女子体育大学)
〒157-8565 東京都世田谷区北烏山8丁目19番1号
Tel:03-3300-6179 Fax:03-3300-4077
メールアドレス 38jsmmed@g.jwcpe.ac.jp
宛にお願い致します。
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Tel:03-3300-6179 Fax:03-3300-4077
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宛にお願い致します。